love xxx
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太陽をいただいたこども
- 苦しむ夜明けのエトランゼ
- いずれ骨になる雫
- ただひとつのつながりにしがみつく
- 届かない息の重さ
- アンドロメダを待つ
- バニラ色の心臓
- 背中で恋がころがった
- なけなしの勇気が空を切る
- あなたのいない春へゆく
(HQ;azumane x nishinoya)
君は夜明けに光る星
- きみは夜明けにひかる星
- 見ていたはずの背中に、手は伸ばせず
- 春を言い訳にすればよかった
- 呼んですがってほしかった、きみに
- 朝を、待つ、孤独
- けしてほどけない結び目はないよ
- 似た者同士と気づけない
- ひっそりと、その強さは燃えつづけて
- 語るなら明日、嘆くなら昨日
- ルームライトは三時に消える
- 欲しがってけれど手にできなかったもののこと
- 信じたかったのはまさしくきみだよ
(i7;mitsuki x iori)
細胞から君を愛す
- 細胞からきみを愛す
- いつかは途絶える鼓動でこたえて
- 傍観者と神様のえにし
- 運命と言ったらはなで笑った
- かまわないから奪ってみてよ
- 楽園にはほどとおい
- きみにはかなわないんだろうな
- 「みみかせ」「はいはい」
- 大人になるにははやすぎた
- あいもかわらず地獄のとなり
- いらなくなったらこっそり捨てて
- 好きだなんてきみは言わない
(dcst;senku x gen)
あくまでも僕の話
- あくまでも僕のはなし
- くるいかたのわからない幼子なので
- まるいおめめが美味しそうだね
- 「できるかな、僕に」「あなたにしかできません」
- もうきみは忘れてしまったかもしれないけれど、あの日きみのくれた熱が僕の胸を焼き尽くしたんだよ
- 忘却、幸せの代価、もてあました信仰
- 苦しかった、悲しかった、でも、好きでいたかった
- のどもとにつかえた愛をいつかのみこんでしまえたならば
- 春があるなら攫ってしまえた(けれど私は春を知らない)
- なくしたものなどないはずなのにただただ胸が痛むのでした
- 信じて、いる
(mirm;asmodeus x iruma)